▼内容
00:00 「どうしよう」「一刻も早く直したいんです」
00:04 スマホの故障で困った人々の駆け込み寺となっている大須のスマホ修理ショップ夏にお客さんが増えるわけを店員さんに聞いてみると
00:18 「夏は皆さんが外出される機会が増えるというところで出て行った先で壊れてしまったり逆に(名古屋で)旅行中に壊してしまったり夏場は平常月に比べるとご来店や問い合わせが増えます」
00:36 今年も７、８月の売り上げの平均が、その前の３カ月の平均より、２２パーセントも増えたといいます。夏は大忙しとなるスマホ修理ショップ。果たしてどんなお客さんが店にやって来るのか定点カンソクスタートです。
00:58 「突然 充電が…」
01:02 定点カメラがまずとらえたのはこちらの男性。一体どんなトラブルが
01:11 「(スマホに)ケーブルをさしても充電モードにならない・・・それで修理に」
01:15 急に充電ができなくなったというこちらのスマホ。実際に電気が流れなくなっているのか、確認します。電気が流れているとカウンターの数字が変化するというのですが…
01:33 「今繋ぐと（電流の行き帰が）全くのゼロ。電気が全く流れていない」
01:41 スマホを開けて原因を探します。お客さんはお風呂に持ち込んで使っていたと話していたそうですが…
01:51 「見た目は水に濡れているというのが無さそう・・・」
01:56 しかし！！
01:57 「あっ！ここにはありますね！こちらの部分に液体が入って濡れちゃった跡がありますね」
02:07 確かに水に濡れたあとが2つ！それによって充電用の差込口が痛んでしまったのです。他の部分が濡れていないか確認し、部品の取り換え作業も終了。大切なスマホが戻って来たお客さんの感想は？
02:29 「寝る前に携帯をガチャガチャやって、ようやく充電のランプがついた！って寝ていたので、それがパッと入れてパッと充電できるようになったので夜寝る前が楽になる。」「直って良かった？」「そうですね！はい！」
02:45 「スマホが異常に熱く…」
02:49 続いて定点カメラがとらえたのはこちらの男性
02:55 「こちらで端末を見せてもらってもいいですか？」「充電はできるんですけど発熱が凄いのとバッテリーの減りがものすごい早くて・・・熱いのはここなので基板じゃないかなと・・・」
03:11 スマホの異常な発熱、バッテリーの減りの早さで困っている男性。インターネットで調べてみて”基板”に問題があるのではと相談すると、店員さんからは…
03:25 「基盤の修理をすると最悪状況が悪化して起動ができなくなったり、 他のところが壊れたりといったリスクがあるんですね」
03:35 そうなんです！スマホの基板は人で言うところの脳にあたる繊細な場所。プロの修理屋さんでも触れるのにはリスクが伴います。店員さんは応急処置として減りが早いというバッテリーの交換を提案しました。
03:55 「もしバッテリーの交換で改善できなかったら、取れるうちに(データの)バックアップを取って買い替えるか、使い倒して(起動しなくった)状態で基板修理とかであれば、やる価値はあるんですが・・・」
04:11 事態は思った以上に深刻…。
04:16 今回はバッテリー交換をしてスマホが作動している間にデータのバックアップを取ることにしました。
04:24 「バッテリーを入荷したらご連絡します」
04:29 そもそもナゼ大事なスマホを故障させてしまったんでしょうか？
04:34 「バイクを降りたときに何も考えずにシートに置いてヘルメットを脱いでいたらスルスルっと携帯ってつるつるじゃないですか？それでツルっていってカシャーンって・・・」「ショックでした？」「そうですね・・・画面もちょっと割れたし・・・」「直ると良いですね」
「そうですね・・・」
04:53 大事なスマホ、取扱いには充分に注意しましょうね
スマホは精密機械ですから、注意して扱わないといけないですね。
こちらのお店ではスタッフの手が足りないくらい、７月も８月も大忙しだったそうです。
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